Kwikでアプリケーション制作をする前に、開発環境を整えましょう。本章では下記の流れに沿って開発環境の構築方法を解説します。
- CoronaSDKのダウンロードおよびインストール
- Kwikのダウンロードおよびインストール
- フォトショップ上にKwikパネルを表示
アドビフォトショップ
CS5、CS6、CCのいづれかのフォトショップが必要となります。※CC 2014や簡易バージョンであるエレメンツではKwikを使用することができません。フォトショップのプラグインに制限があるためです。
ここではアドビフォトショップがインストールされていることを前提に話を進めていきます
CoronaSDK
Kwikで作成した作品をシュミレータ上で動作確認したり、アプリケーションとしてビルドするために必要です。
入手方法、インストール方法は次ページで解説します。
Corona SDKは、Windowsパソコンでも、Macのパソコンでも動作します。 Corona SDKには、 Corona simulatorやサンプルコードが含まれています。 Corona simulatorは、 プログラムコードをパソコン上で動作させる機能とiPhone/iPadとAndroidのアプリをビルドする機能を持っています。 Corona simulatorの各機能については、付録のCorona SDKの設定をご参照ください。
Kwik
フォトショップのプラグインです。 実際のアプリケーションの作成はフォトショップ上でこのプラグインを利用して作業します。
- Kwikのダウンロード
- Kwikのインストール
- フォトショップ上にKwikのパネルを表示